(5)背負って運んで持ち上げて大作戦!?[7/29(金)11:00-12:30]

電車や車がまだ発明されていなかったその昔、人々は重い荷物を自分たちの力で押したり担いだりしていました。頭の上に乗せたり、肩に背負ったり、棒の先端に桶を結び付けたりして・・ この講座では、木工室にたくさんある木の材料をつかっていろいろ実験してみます。一度にたくさん運ぶにはどうしたらいい?重いクスノキは持ち上がるか?いろんな背負い方や、重い・軽いを体験して考えて、最後に木の端材を袋につめて持って帰れます!


(5)背負って運んで持ち上げて大作戦!?<地球と国家と人間>
日時:7月29日(金)11:00-12:30
講師:さくまはな(美術家)、築山有城(彫刻家)
対象:小学生以上
定員:10名
持ち物:軍手、タオル、飲物
受講料:1,000円

参加申し込みはコチラ!
グーグルフォームへ移動します

会場:KOBE STUDIO Y3/C.A.P.
650-0003神戸市中央区山本通3-19-8海外移住と文化の交流センター3F
Tel&Fax:078-222-1003 (10:00-19:00 月曜休館)

*さくまはな(美術家)
1993年に渡英し、2010年までロンドンを拠点にアート活動を行う。2006年、ロンドン芸術大学チェルシーカレッジ オブ アート アンド デザイン大学 博士号(PhD Fine Art) 取得。2010年に帰国。現在、神戸芸術工科大学アート・クラフト学科教員。世界各地に存在する屋台に魅せられ、「屋台、それは ちっちゃな ちっちゃな社会のカタチ」をコンセプトにミニチュア屋台の制作を行っている。主なアート活動に、ワークショップ「未来の屋台をミニチュアでつくろう!」KIITO:300キャンプ(2022)、「瀬戸内国際芸術祭 沙弥島アートプロジェクト by 神戸芸術工科大学(香川)」(共同2013・2016)、C.A.P. × 神戸芸術工科大学アート・クラフト学科交流プログラム(共同2021~)、個展「from one place to another メキシコ ベラクルス州立大学ギャラリー Galeria Ramón Alva de la Canal」(2019)、さくまはな個展Gallery301神戸(2016・2017・2018)など。
ホームページ hanasakuma.com
インスタ hana.sakuma.art.living 

*築山有城(彫刻家)
1976年神戸市生まれ。2000年京都造形芸術大学彫刻コース卒
2009年よりC.A.P.(芸術と計画会議)の理事を務める。
木、金属、塗料などの素材が持つ新たな側面を発見し作品化する。単純作業を途方もなく積み重ねる特性があり、近年は空気、時間、経験など目に見えないものごとをも素材と捉えて表現している。