いろんな国のアーティストと絵日記を作ろう!![お届け講座]

海外在住のアーティストが描いた絵をみて、どんな1日だったか想像しながら文を書いて絵日記を完成させましょう。またあなたも絵か文をかいて絵日記をC.A.P.に送ってください。C.A.P.のアーティストがあなたが半分作った絵日記を完成させます。日記は本当にあったことや夢で見たことを書いてくださいね。なかなか遠くへ出かけられない時だからこそ、異なる文化で暮らす人や、会ったことのない人の日常を想像したり、されたりしてみませんか?完成した2つの絵日記はInstagramでお披露目したあと、返却いたします。


16 いろんな国のアーティストと絵日記を作ろう!!
企画:浅山美由紀(アーティスト)
参加費:2,000円(材料費、送料込み)
対象:どなたでも
定員:10名
送付物:海外在住のアーティストが絵だけを描いた絵日記、空白の絵日記、返信用封筒
※アーティストを指名することはできません。ご了承ください。

この講座は終了しました

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<海外アーティスト>
■Anna Orbaczewska
2018年、Y3で林延子、マスダマキコと3人で「Meeting Point」という展覧会を開催。ポーランドのグダンスク在住。

■Dana Walrath
2017年、Y3でポール・ベネエと展覧会を開催。虐殺をモチーフに開いたページが3段に別れる巨大な絵本を作成。他にアルツハイマーを患った母親に捧げた絵本「アリスハイマー」なども展示。

■Hundefänger
2018年、神戸の山の中でそこにあるものだけを使ってランドアートの作品を多数制作。南ドイツのジグマリンゲン在住。

■Jula Osten
2018年、来日。地域の博物館としてのフリーマーケット「KOBE A FLEA」を春日野道の阪急高架下で実施。ベルリン芸術大学の支援を受けている企画だが、本人は世界中移動して活動中。

■Tulip Hazbar
2016年、See Saw Seedsに参加してドバイのタシキールからやってきてアート林間学校にも参加。シリア人アーティスト。母国の将来をテーマにY3で展示。

■Ruba Al Araji
2016年、See Saw Seedsに参加してドバイのタシキールからやってきた。イスラム哲学と日本の神道に共通点を見出し、Y3でドローイングとテキスト、オブジェなどでインスタレーションを行なった。イラク人アーティスト。

■Pekka&Teija Isorattya
2015年、Y3で半年間滞在制作を行ったフィンランド人のアーティストカップル。マグロの皮を使った人魚のロボットを制作。先日、故郷のトルニオで鮭をモチーフにした巨大な彫刻作品を設置。

■Klaas Burger
2011年、「Y3暮らしの道具展」というタイトルで不思議なインスタレーションを制作。オランダ人アーティスト。現在、オランダを拠点にアートとアクティビズムのプロジェクトを実施している。

■Seto Yoriko
ドイツのブレーメンで活動しているイラストレーター。日常の何気ないことを独特な着眼点で描く。2019年のSee Saw Seeds でのブレーメン滞在では、ワークショップの通訳としても活躍。


<C.A.P.アーティスト>
□浅山美由紀(インスタレーション・ミクストメディア)
□池田圭(染色)
□櫻井類(絵画)
□田岡和也(絵画)
□マスダケイコ(イラスト・絵本・絵画)
□マスダマキコ(造形)
□ユラ・キム(Visual Arts)