オンライン特別講座「神戸、1990年代のジーベックホール」【ディスタンスざんすく~る】

1989年に神戸のポートアイランドの一角に実験的な音響ホールがオープンし、いきなりブライアン・イーノ、カール・ストーン、高橋悠治、秋吉敏子、佐藤充彦、吉原すみれ、アミット・ロイ、中川博志、日野元彦、高田みどりらによるジャズ、現代音楽、コンピューター音楽、民族音楽などのコンサートが連日開催される日々が始まりました。それからの約10年、このホールはまるで聖地のようになりました。あらゆる音楽ファンが全国から神戸に集まり、最新の音楽を楽しみました。奇跡のような時間が、わずか20数年前に起こっていたのです。その企画ディレクターであった下田展久が当時の裏話を語る、聞き逃してはいけない講座です。

ジーベックホール(XEBEC HALL)
TOA株式会社が1989年に本社ビル社屋内に開設した音響実験ホール。運営は子会社の株式会社ジーベックがあたり、90年代を通してサウンドアート、現代音楽、実験音楽、世界音楽やメディアアートなどのプログラムを実施した。


講座番号:オンライン特別講座「神戸、1990年代のジーベックホール」/30名限定
実施日程:9月1日(火)20:00~21:30
語り手:下田展久(C.A.P.代表)/聞き手:中川博志(インド音楽研究者/バーンスリー奏者)、中川真(音楽学者、本講座企画)
参加費:無料(要予約)
対象:だれでも
用意するもの:Zoomミーティングでの講座です。視聴可能な環境は各自ご用意ください。

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